新型コロナウイルスの感染拡大を受け世界各国で美術館、ギャラリー、アートイベントの中止が相次いでいます。
このような状況が長引くことでギャラリーやアーティストへの経済的なダメージが心配されています。各国の公的機関は様々な方法で文化施設や活動の支援を相次いで発表しています。
しかしギャラリーやアーティスト自身がこの状況下で何かできることはないのだろうか?
またアートを愛する私たちにもできることはあるのだろうか?
このような世界的カオスのなか支援を待つのではなくポストコロナに向けた行動を起こすことが期待されています。
ドバイのギャラリーが立ち並ぶ地区アルサーカル・アベニュー(Alserkal Avenue)では毎年春に開催していたアートウィークを中止ではなく、オンラインで開催すると発表しました。
現在ウェブサイトからアートウィークに参加しているギャラリーにバーチャル訪問し作品を購入することができます。普段ドバイに行かなければ参加することができなかったアートウィークを覗いて見てはどうでしょうか?
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